新人看護職員研修「SBARについて」を行いました
医師、看護師間など、医療コミュニケーションの現場において、迅速に効果的な報告が可能となるため広く推奨されている、コミュニケーションツール『SBAR(エスバー)』の研修を行いました。
e-ラーニング、教育委員による座学の後、事例を使った報告例の作成、発表を行いました。
『SBAR(エスバー)』は、S:Situation(状況) B:Background(背景)
A:Assessment(評価) R:Recommendation(提案)の頭文字から成り立ちます。
相手に伝えること、“言った”だけではなく伝わっている事が大切であり、SBARを意識することで、重要な情報を迅速に正確に伝達することが可能となり、適切な診断・治療に結びつくことを学びました。