看護補助者研修を実施しました
11月11日、開西病院ではフロアアシスタント、ケアアシスタントを対象とした看護補助者研修を実施しました。
今回のテーマは、「車椅子を使用される患者様の介助」
患者様を乗せた車椅子を移動させる際に留意すべきことを映像で確認し、二人一組で段差の乗り越えや、エレベーターへ乗る際の介助を実習しました。
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意外ですが、狭い空間に入る時は、後ろ向きのほうが安心感を得やすいようです
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段差を超える時は必ず一声かけて
「知ってはいたが、介助する側、される側双方で、良い例、悪い例を体験したことで、患者様が不安に感じる介助と安心感を得られる介助の違いを身をもって知ることができた」
「患者様の気持ちに寄り添った看護がいかに大切か、改めて痛感した」
など、受講者からは、口々に前向きな感想が得られました。
開西病院では、今後とも、より細やかで質の高い医療サービスを提供できるよう、こうした研修を積極的に行ってまいります。