ささえ愛出前講座『転倒予防教室』を開催いたしました 【2025年3月13日(木)地域支縁くらぶ白樺】
今回は、開西病院リハビリテーション科 理学療法士 鎌田陽一氏が
『転倒予防教室』と題し、講座を開催しました。
講座の中では
・65歳以上の高齢者のうち、3人に1人は年に1回以上転倒しており、そのうちの5%が
骨折をしている。
・転倒で多い骨折は、大腿骨、手首、腕で、大腿骨骨折のうち7割が転倒が原因で骨折
している。
・不慮の事故死で一番多いのは転倒で、全体の85%を占めている。
・室内でよく転倒する場所は茶の間が一番多く、「絨毯の縁」、「電気コード」、
「敷居のちょっとした段差」などに躓くケースが多い。
との説明がありました。
転倒の原因は
・足腰の筋力の低下
・転倒に対する恐怖心
・認知機能の低下
など、体だけでなく頭や心も関係しているため、転倒を予防するためには、
①足(特にふくらはぎ)やお尻の筋力を鍛える
②片脚立位や立ち座り、ステップ運動などでバランス能力を高める
③二重課題に取り組む
といったことが大切であり、実際に予防体操を指導していただきました。
体操の前後で片脚立位と5回立ち座り時間を比較し、予防体操の効果を確認しました。
更に、注意力を測る指標として、用紙にランダムに書かれた数字とひらがなを交互に線で繋いでいき、最後までたどり着けるまでの時間を計測する、というTMTテストを実施し、参加者の皆さんはとても真剣に取り組まれておりました。
今回の参加者は、50~80歳代で22名の方が参加されました。
毎月第2木曜日13:30~15:00 は地域支縁くらぶ白樺へ是非お越しください。
私たち博愛会メディカルグループは『メディカル。つながる。街つくる。』をモットーに、
今日も地域と共に未来に向かっています!