私たちは、地域にとって有益な医療・介護の在り方を追求し、高齢になっても、病気になっても住み慣れた地域で暮らし続けられる医療と介護、福祉が連携した体制づくりと、誰もが安心して暮らせる街づくりに貢献してまいります。この壮大なテーマへの取り組みとして、博愛会はSDGsに取組みます。
SDGsとは
皆さま、SDGsという言葉を聞いたことがありますか?
SDGsとは国連が定めた「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称で、2030年までに、途上国・先進国関係なく達成しようという目標です。貧困や教育、医療、福祉、エネルギー問題、消費やパートナーシップなど、世界中で抱える問題を17に分類し、その目標値を設定したものです。
博愛会グループ脱レジ袋宣言
無造作に破棄されるプラスチックごみ等が海に流れ着きその総量は既に1億5千万トンを超えています。私たちが口にする海洋生物の内臓からプラスチック片が出てくる事もあり、生態系にも害を与えているのが現状です。私たちが博愛会グループは、グループ職員全員がエコバックを使用し、開西病院内売店、介護施設での販売も行い、「脱レジ袋」を地域全体へ広げていくべく活動しております。
交通安全リフレクター配布
薄暮や夜道を歩くときは、明るい目立つ色の服や反射材用品(リフレクター)、LEDライトを身につけて、運転者に自分の存在を早く知らせることが、交通事故から身を守るために効果的です。博愛会グループSDGs構想プロジェクトでは、SDGsの目標3・ターゲット6の2020年までに世界の道路交通事故による死傷者数を半減させる。などに貢献できるよう、地域の皆さんの交通安全を願い、リフレクターの配布をはじめました。
応急処置マニュアル作成
昨今、日本国内では地震や豪雨等の自然災害が多くなっております。北海道、十勝地方も例外ではありません。当会は、「誰もが安心して暮らせる街づくり」への貢献の為、応急処置マニュアルを作成し災害時に医療機関が機能回復するまでの間、患者様の生命を守る最大限の努力を行ってまいります。
ダウンロードはこちら→おうちでできる応急手当ハンドブック